こんばんは。
プラスリフォームニュースのお時間です。
今日は住宅リフォームの話題からちょっと離れて
「祝殿」の建替え工事のニュースです。
祝殿とは、同族(本家、分家、仲間など)が
合同で小さな祠(ほこら)を建てて祭っている神のことで、
長野県や山梨県に多く見られるそうです。
昔ながらの茅葺きの屋根をトタン葺きに
改修していました。
だいぶ老朽化も進んでいましたので、
基礎と土台を残して建て替えることに。
新しい建屋は桧の柱、桁、垂木に
梁は地元の槐を使用。
杉板を屋根、壁に、
米ヒバとポリカーボネートパネルの建具も入り
グッとカッコよくなりました。
味のある以前のものには負けますが、
何十年と使って行くうちに
よくなっていくでしょう。
3月にはここで盛大に
お祭りがおこなわれるということです。
竣工おめでとうございました。
R+house&プラスリフォーム
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